Sunday, October 5, 2025

2024-10-26 ネパール・エレストトレッキング14日目 ゴーキョ〜マチェルモ〜ポルチェタンガ

 
朝ご飯はララヌードル。ミネラルウォーターを買っても5400ルピーだった。6時半出発。

ゴーキョを振り返る。ゴーキョ湖はIからVまであり、ゴーキョがあるのはゴーキョレイクIII。湖に写っているのはチョ・オユー。8000m峰の中では一番登りやすいと言われていて、確かに稜線があまりきつくなくあれなら俺でも登れるかも…?と思えたりする。絶対登れないけどね。

ゴーキョレイクIIもまあまあな大きさ。

ゴーキョレイクIは一番小さい。というかほとんど淵というくらいのサイズだ。


「ヒマラヤで泳ぐ」で「ドード・ポカリ湖」と書かれているのは地形的に今のゴーキョレイクIIIだと思われる。しかしIIIは現在入るのが禁止されているので、大沢氏を偲んでゴーキョレイクIに入水。

めっちゃ槍ヶ岳っぽい山があって、たまたま槍ヶ岳Tシャツを着ていたので記念撮影。これ見せたら槍ヶ岳だって思う人多いでしょ。

昨日からずっと河童の帽子を被ってるようにしたら、Cute! Nice!ってよく声をかけらえて、写真一緒に撮ってと言われる。たまーにKappa!とも。ただ、フェイスマスクしてると声かけられるけどフェイスマスクしてないと声かけられる頻度が激減する。ひげのおっさんではだめらしい。


あまりに神々しいヒマラヤの階段。

無理やりだけど、河童橋から奥穂〜吊尾根を眺める風景のオマージュ。

11時前、マチェルモのロッジでお昼ご飯。ダルバートなんだけどスープにパクチーが入っていてめっちゃ美味しかった。ご飯炊くところからだったので時間はかかった。

午後2時、ドーレ。普段の行程的にはここらへんって感じだけど、明日、明後日の予定を考えるともう少し進んでおきたいのでドーレは通過。

対岸にもルートが見えるが、さらにそのずっと下にも家が見える。あそこに住んでいたら、一番近い集落にいくのにすら半日かかるしもちろん電気も何もないだろう。俺は日々の生活で何を得て何を失ったのだろう。歩きながら何度もそんなことを考えた。

軍のチェックポイントを通過し、午後4時にポルチェタンガに到着。ポルチェタンガはロッジ数軒の小さな集落。部屋が空いてるか聞いたら1部屋だけ空いてるというのでチェックイン。

団体が数グループいて賑やかだった。暇つぶしにビニール紐であやとりしてたら隣の人にガン見された。充電がかなり心許なかったので、特別料金でいいからモバイルバッテリーを充電させてもらえないか頼んだが不可で、でもスマホ充電はお願いできた。それでなんとか翌日までもったのでよかった。
メニューにOkayuがあった


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