トゥクラで初めて雪を見た。雪の感じから今シーズン降った雪ではなく溶け残りだろう。
朝ご飯はベジ・ララヌードル。宿帳の写真忘れて支払いは不明。
彼女の体調はまだ万全ではないようだが昨日よりはよくなったということで、少なくとも次のロブチェまでは進もうということで7時半頃出発。この日は朝から曇り空で、時折雪が舞っている。
途中日本から来た女性二人組とすれ違い、先の情報を聞くことができた。トレッカーが多いのでロッジの部屋を心配していたが泊まれないほどってことはないらしい。安心。しかし一人はかなり体調を崩し、それでもなんとかEBCまで行ったと言っていた。別れたあとしばらく進むと道に桐灰カイロマグマが落ちていた。絶対に今の人の落とし物だろw
山で亡くなったシェルパや登山家の墓碑が多くあった。
10時頃にロブチェに到着。まだ早い時間だが彼女の体調の回復を考えもうロブチェに泊まることにして適当なロッジにチェックイン。天気は良くなってきたし日当たりのいい部屋で部屋の中がとても温かい。
お昼は別のロッジでダルバート。
集落の上にポーターハウスがあった。ここはポーター専用だろう。
彼女は部屋で寝ることにして、俺は暇なので集落の裏にある丘に登ってみた。5200m地点まで登る。チュクンに行った日のしんどさが嘘のように消えている。
真ん中に見えるのがロブチェで、向こうに氷河が横たわっている。向かいの山の一番低いあたりがコンマ・ラ峠で、チュクンからロブチェに直接来る峠越えコースがある。エベレストトレッキングのスリーパスコースの中では一番大変だという。てか途中に集落がないもんな。
温かい飲み物もS.POTでほとんど1000ルピー超え。このあたりになるともう畑もほとんどなく、じゃがいもも作ってないので飲食物はすべて下から運んだものということになる。高いのも仕方なし。
ロブチェには商店があったので入ってみたらなんと風邪薬があった。10錠500ルピーで購入。晩ご飯はトマトツナスパとベジスープを彼女とシェアしたが写真はなし。
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