Saturday, October 4, 2025

2024-10-24 ネパール・エレストトレッキング12日目 ゾンラ〜チョラパス〜ドラグナグ

 

朝食はベジヌードル。宿代はスニッカーズとか含めて8650ルピー。6時半に出発。埃っぽさにやれたようで彼女がかなり咳き込むようになってきたので彼女にメジコンを渡す。

気温は低いが今日はとても空気が澄んでいて山がくっきりと見える。

川が流れのまま凍っている。


チョラパスに向けエグい急登を登っていく。ただこの日はかなり調子が良く、自分でも5000mを歩いてるとは思えないほど進みがよかった。


チョラパスの手前にある氷河湖に入る。多分標高5300mくらい。この手前で咳き込んでいる中国から来た青年がいたので、クリア・スロート・キャンディといって龍角散をあげたところ「オー、リュウカクサン!」と言われた。龍角散知ってるんかい。一時期日本に留学してたことがあるそうだ。俺の帽子を見て河童だとわかったし、「飴のお礼にキューカンバーをあげなくちゃね」と言ってきた。めっちゃ詳しい。


この日は彼女の体調も良かったようで、5000mの雪原を走り回っていた。犬か。

11時30分チョラパス到着。なぜかソーラーパネルが設置されていてフリーで充電ができる。どういうこっちゃ。

ネパールのポーターたちは音楽が大好きで、荷物が重いのにわざわざポータブルスピーカーを持って爆音で聞きながら歩く人が多い。逆にBluetoothイヤホン派もいる。あんまヘッドホンはみかけなかったな。そしてチョラパスではそんなポーターが自分のスピーカーを充電しながら陽気な音楽を流すのでさながら標高5400mのダンスフロアだ。トレッカーもチョラパスに着いた!と高揚しているのでノリがいい。

チョラパスの西側はめちゃくちゃ急登。こっちから登りは死ぬやろ…

チョラパスから1時間ほど下ってやっと傾斜が緩やかになってきた。少し休憩で腰を下ろすと水晶の結晶があった。

ちょうど中国の青年グループと一緒のタイミングで休憩になったので一緒に記念撮影。彼らはストーブを持参し、ガスは多分ナムチェとかで購入してお湯を自分たちで沸かしていた。それは頭いいな。お湯をもらって俺らもお茶を飲んだ。そしてグループの人にグミをもらったのだが、それがUHA味覚糖だったw しかも海外生産でもなさそうな日本のもの。どこで買って持ってきたんだ。

しかしチョラパスからドラグナグまでは長かった。歩いても歩いてもつかねー!と思っていた。



午後4時前にやっとドラグナグに到着。チョラパスからが長かった。ロッジは何軒かあるが良さげな宿を探す気力もなく一番手前あたりにあったロッジにチェックイン。電気がつかないけど代わりに部屋代をまける、と言われた。もともとつかなくても全然気にしないが安くしてくれるのはありがたい。


晩ご飯のチョウメン(焼きそば)。このチョウメンはめちゃくちゃ美味しかった。奥にいる中国カップルはこのあと数日間道中で何度も顔を合わせることになった。

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