2026年6月25日木曜日

2025-11-12 ネパール エベレストトレッキング再 12日目 トーレ〜ゴーキョ

6時起床。ネズミが食料を狙うらしく、食料は上に上げてある。
朝食はシェルパシチュー。ご飯も入っていてかなり雑炊に近い。

宿代4850ルピー。ちょっと高くなったが昨日のお昼もここで食べてるしめっちゃお茶飲んでるのでまあそんなもんか。7時出発。

標高が高いので道が凍っている。

トーレから少し行ったところにあるロッジ跡。このへんはストリートビューで2014年頃の写真が見れるのだがここのロッジが写っていてやっている可能性もあるかなと思っていたがやっていなかった。けっこうきれいだし今でも使えると思うがまあトレッカーがいないからな。


10時にNHA(ナー?)という氷河の終端にある集落に到着。このあたりからゴーキョまでもう集落がないので食事できるところがあったらいいなと思っていたらロッジらしき建物を発見。中に入って尋ねると食事OKだった。ラッキー。まあ時間かかるものはさけてララヌードルにしておく。しかし彼女がモモを頼み、それに時間がかかって出発したのは11時。


橋をわたり、右岸のゴーキョルートに合流する。ゴーキョルートはけっこう人が多い。かなりしんどそうにしてる人もいた。このあたりで標高が4500m。そりゃ高山病にもなるよな。俺らは薬飲んでるし、ナムチェからここまで何日もかけてるので高度順応については問題ない。


ここでいくつか階段を登り氷河の横に出ていくと、そこから雪が現れた。踏み跡はあるし問題はないのだがちょっと歩きにくい。


13時、俺がネパールの槍ヶ岳と呼んでいる山の前で記念写真。ゴーキョレイク1あたり。ここからゴーキョまで1時間くらいかな…と思ってたらゴーキョまで2時間半かかった。

やっとゴーキョが見えた。7時出発だから8時間かかってる。荷物さえ軽ければ6時間くらいの道のりだろう。


ゴーキョは新し目のロッジや高級ロッジが多く、昨年泊まった古いロッジは今やってなかった。もう一つボロ…古いロッジがあったのだがそちらはローカルの人でいっぱいということだったので、まあ普通にきれいなロッジにした。ここは主人が渋く優しい人だった。明日はゴーキョリに登るのでここに2泊する。

ネパールロッジで温かい飲み物を1Lで頼むとこういう水筒で出てくる。蓋は必ずアルミ。

夜ご飯はダルバート。

ゴーキョも電波が入らないので24時間のAirlink WiFiカードを購入。1500ルピー。ルクラからの帰りの飛行機をまだ取っていなかったのだが、そろそろ取っておかないと空きがなくなってしまうのでカトマンズの知人に連絡し19日の飛行機の手配をお願いする。一人225ドル。ルクラの飛行機は前日に航空会社のカウンターでリコンファームする必要があるので、チケットを手配したら何が何でも18日午後にルクラに到着しなくてはならない。しかしもうここまできたら遅れる要素はレンジョラパスを越えられるかどうかのみ。越えられるにせよ、越えられないにせよ、日程に遅れはでない、はず…

2026年6月24日水曜日

2025-11-11 ネパール エベレストトレッキング再 11日目 ポルツェ~トーレ

5時45分起床。右側の稜線上にあるのがモンラ、左奥にエベレストビューホテルが見えている。

朝食のサンドイッチ美味しかった。朝食を6時半にしたら、他のグループより先に食べれたのでよかった。団体の後になると指定した時間よりずっと遅くなることがある。

宿代は4550ルピー。ホットミルクが150ルピーなのにホットウォーター1カップは200ルピー。こういうときはだいたいカップがでかいので、彼女とシェアして俺はインスタントコーヒー、彼女はスティックのお茶を飲むことにしている。
7:10出発。まだ寒い。

対岸の山(クンビラ?)がすごい。

この日、トレッカーは二人すれ違っただけ。ローカルの住民も多くはないが時折ヤクとすれ違う。
ヤク飼いのおじいさんが糸巻きのようなものを持ちながら歩いていたが、宗教的なものなのか実用的なものなのかわからなかった。

10時 小さくなったポルツェを眺める。

このあたりから8000m峰であるチョオユーが見えてくる。

トーレの手前の沢で水を汲んでいた女将さんにどこまでいくのかと聞かれ、トーレThoreに泊まるつもりだというとうちのSherpa Lodgeに来なさいと誘われたのでそうすることにした。


ベニヤ板を貼り合わせ隙間風はないようにしてある。

下に積み上がるだけのシェルパトイレ。

12時30分 Sherpa Lodgeは今までネパールで泊まってきたロッジの中で一番簡素で、最高な宿だった。ここに泊まれたことでこのルートにした意味、いや今回ここまでやってきた努力がすべて報われた。ロッジには女将さんと主人の二人がいたがどちらもとても優しかった。


お昼にオムレツを頼んだがちょっと少なかったのでヌードルを追加。ララヌードル、ランバ、ワイワイを選ばせてくれたのでランバを選択。まあ正直違いそんなにわからないw


パサン・シェルパはトーレにロッジは1軒と言っていたがもう1軒あったのでお茶しに来た。というかこっちのほうが普通のロッジなので多分パサン・シェルパが言っていたのはこっちのことだろう。主人は英語もほとんどできないので会話の意思疎通はかなり限定的だったが、冬は閉めてポカラやランタンへ行く、みたいなことを行っていた。去年ゴラクシェプにいったときバッテリーの充電が2500ルピーだったと話したら(高すぎで)めちゃ驚いていた。この話はネパールの人に必ずウケる鉄板ネタ。

玄関からヤクが中を覗いてくる。シュールレアリスムの絵画のような光景だ。ミルクティーを何度かお代わりもらっておなかいっぱい。かなりケチ臭い話だが、シェルパは非常にミルクティーが好きなのでミルクティーはいつもポットにたくさん作っている。だからミルクティーをお願いすると、もう一杯くらいどうだとお代わりを勧められる可能性が高い。


Sherpa Lodgeに戻り、主人にビニールハウスの野菜を見せてもらう。Sherpa Lodgeの夫婦は冬の間もここにいるそうだ。まもなく雪に閉ざされ、ここはトレッカーも春まで通らなくなるだろう。何か買おうと思っても少なくともポルツェまで行かなければ何一つ買えない。

ロッジの食堂に小さく薄暗い伝統が一つあるだけなので日が傾くと暗い。女将さんは今55歳だが7歳の息子がいて、クムジュンの小学校に通っているそうだ。通うと行っても通学できる距離ではないので下宿しているということだろう。クムジュンのシェルパ家族もそうだけど、シェルパのお母さんってけっこう年齢高めな気がするな。

晩ご飯はシンプルなダルバート。でもパパド付きで嬉しい。

寝る前に少しだけ星の撮影をした。












2025-11-10 ネパール エベレストトレッキング再 10日目 モンラ〜ポルツェ

 

朝食はOkayu。前回モンラMong laの下にあるポルツェテンガPhortse Tengaに泊まったときメニューにOkayuとあったのだが、今回のロッジとまったく同じメニュー。家族経営かもしれない。Okayuを頼んだらただのライスだけどいい?と聞かれた。でもちゃんとお粥が出てきた。さすがにそのままだと味気ないので持ってきた醤油と、クムジュンでもらった生姜を入れて食べる。うまい。

今日は晴れたので外でコーヒーを飲む。これをしたくてここまで来たのだ。ロッジの家族が集合写真撮ろうとしていたので撮ってあげた。

宿代は4250ルピー。まあそんなもんか。

8時に出発。対岸に今日の目的地のポルツェが見える。手裏剣のような独特の形状。

9時半に谷にあるポルツェテンガ(標高3600m)でお茶休憩。

橋を渡ってポルツェまで登り返すのだが、しんどそうだなーと思ってたら意外に1時間半でついた。11時にポルツェ(標高3850m)。正直これくらいで来れることがわかっていたらもっと早く出発して、ポルツェを通過して次の目的地であるトーレThoreまで行けていたと思うが、トーレを通るルートはマイナーで情報が少なく、標高も高くなっていくのでかなり刻んだ予定を組んでいたのだ。まあ日程が遅れてるわけでもないし、のんびり行くのもいいだろう。

けっこうきれいなロッジにチェックイン。ポルツェ自体エベレストトレッキングにおいてメインルートから外れていて、ここからはトーレにいくか細い道を通ってテンボチェ、パンボチェにいくしかない。しかしそのわりにポルツェにはロッジが多く、どれもきれいだ。謎な集落。

窓際にソーラーパネルを置いて散策にいく。モバイルバッテリー20000mAは4時間で53%から66%になった。

ポルツェの上部から集落を眺める。

南側の谷の向こうがエベレストトレッキングのメインルート。タンボチェ、デボチェあたりが見える。

ヤクが喧嘩してる。

近くにある別のロッジで野菜炒め的なものを食べる。他のグループのガイドが俺らの注文をとって料理も運んでくれた。俺らはガイドを雇ってないからよく知らなかったけど、ガイドは泊まる費用は自分持ちらしい。それでガイドは提携してる宿に客をつれていって宿の手伝いをすることで自分の宿泊費を安くしてもらったりするようだ。

畑の真ん中に石が祀られている。

俺は14時くらいにロッジに戻ったあとはロッジでだらだらしていたが彼女はまた集落を歩きに行って、クジャクを見たと言っていた。夕方くらいからガスってきた。午後雲が多くなるのはネパールトレッキングのさだめ。

夜ご飯はチョーメン。もうそろそろお気づきかもしれないがネパール、特に山岳地帯は食事のメニューがかなり限定されていてどこのロッジも似たりよったりの食事だ。美味しいのだが正直1週間もいると飽きてくる。これはメニューが豊富な日本に住んでるから感じる感覚なのだろうか。