Tuesday, July 29, 2014

2014-07-19 東白楽 妙蓮寺 菊名 階段マラソン

先週東白楽から菊名まで階段巡りをしてきました。もう30km以上の階段巡りはしないと言っていたんですが地図を作ったら37km w そして実際に歩いてみたら菊名にゴールしたとき38kmでしたので1時間アディショナルタイムを追加して42.6kmにしてみた。これぞ階段マラソンです。東京マラソンではこのルートを走ってみたらどうでしょうか。東京じゃないけど。

さすがの横浜、立派な階段が多かったです。

川崎ではあまり猫を見なかったんですがこのあたりはけっこう猫ちゃんが多かった。

これが特にお気に入りの階段です。よーく見ると龍が走ってる下にレンガが見える。つまり元はレンガ造りの階段で、その上にコンクリを被せてあるのです。なんと歴史を感じさせる階段でしょう。なお手前のアパートの横にもレンガ壁が一部残っていました。ここに昔レンガ造りの建物があったのでしょうねえ。

階段あるところにスリバチあり。ここも立派なスリバチがたくさんあって見応えがありました。

しかしまあとにかく階段が多すぎてとてもじゃないけど紹介しきれませんw 写真はGoogle+のアルバムで公開していますので一覧だけでも御覧ください。わりと圧巻だと思いますよw
https://plus.google.com/u/0/photos/117067248880908303542/albums/6040891158804403489

Thursday, July 10, 2014

2014-07-06 川崎 宮前平~久地 +プロジェクトSASA

7月6日は宮前平から久地までフィールドワークしてきました。…ちょっとハイペースで回りすぎですかね?w 自分もあまりに階段を見すぎてどこがどこの階段だったか混乱しています。

この地区の階段を特徴付けるのは難しいですが、大きな階段が4つのブロックになっている「四段構え」的な大物階段が多かったです。

丘陵地帯ではありますが聖蹟桜ヶ丘のように緑地はあまりなく、横浜の方ほど隣の丘と迫っていることもないので丘の上にいくと見晴らしよく向こうの丘が見えるのが地形的な特徴ですね。

ここは津田山の暗渠です。丘の下にトンネルが掘られていて平瀬川が流れていきます。友人と合流し、ここに笹舟を流して向こう側に通るか実験してみましたw

こちら側が出口です。だいたい500mくらい離れています。さて笹は出てくるでしょうか。流した時点で浸水してしまっていたし自分としては失敗する可能性のほうが高いな、と思っていました。

…と思ったらSASAでてきた!大・興・奮☆ 完全に沈んでしまっていますが形としては笹舟のままです。鯉につつかれていますw いやーまさか成功するとは思いませんでしたw

こちらが平瀬川横にある二ヶ領用水久地円筒分水です。円周の比率に従って出てくる水量が変わっても公平に水を分配できる施設です。実用的な役目はほぼ終了していると思いますが。

これはフィールドワークの途中にあった階段ですがめっちゃ素晴らしい!今までで見た階段の中でも飛び抜けていい路段ですね。いやーこれが見れただけでも歩いてよかった。

今回はルートを27kmに設定して30kmを超えないようにしてたんですが、久地駅から登戸駅まで歩いてたら結局30kmを超えてしまいましたw

https://plus.google.com/u/0/photos/117067248880908303542/albums/6033073540636732945

2014-07-03 聖蹟桜ヶ丘

7月3日は聖蹟桜ヶ丘から多摩丘陵を34km歩いてきました。前回の最長不倒距離をあっさり更新ですw しかし平地ならいざしらず階段を巡って30kmを超えると股ずれするし、これからはなるべく30kmを超えないようにしたいと思います。

これが最初の階段なんですが、最初から武張った階段ですねえ。

聖蹟桜ヶ丘から丘に向かって行くといろは坂という坂を登ることになるんですが、いろは坂にある階段こそ「耳をすませば」で雫が登っていく階段なのです。

こちらも雫が通る階段で映画では「天守の杜」と書かれていますが実際には「天守台」です。また映画ではわりと見晴らしがよく描かれているシーンですがこの階段上からはそんなに眺望がいいわけではないですね。

ちなみに映画では地球屋があった丘上のロータリーには地球屋はありません。代わりに洋菓子店があって、店頭も店内BGMもかなりの耳すま押しですw 何も言わず入ったのに店主に耳すまの案内図を渡されましたw

階段ではないですが谷間に「谷戸」が形成されている場所が多かったですね。

八王子市に入ると階段に歩行者専用道路標識が現れますw

坂の上から下までウネウネと階段が続く珍しい場所です。

ちなみにこれが歩いたルートですが、丘をぐるっと廻る形になっています。丘の上には階段がないわけではないのですがほぼ団地で埋め尽くされていて道路としての階段である「路段」ではないと思われるため、路段中心にルートを作ったところこのような形になりました。そして実際に回ったルート上でもとにかく緑地、公園の階段が多かったですね。多摩ニュータウンの隣にある地区だけあって、ニュータウンの雰囲気が色濃く出た地域であるように思いました。

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2014-06-26 八王子

八王子みなみ野駅から八王子を通り高尾駅まで散策してきました。距離にして33km、今までで最長のフィールドワークで最後の方は足が動かなくなって休み休みでしたw

八王子の階段で非常に特徴的だったのはこの青い親子連れ標識!とにかく階段があればこの標識という勢いでありました。正式には「歩行者専用道路標識」というらしいですが、八王子はなぜ歩行者専用道路標識を設置することに燃えているのでしょうか。

もはや歩行者専用道路標識をみたら八王子と思え、という印象さえ受ける。

目的のひとつである「じゃんけん坂」です。漫画「日常」の中で主要キャラ達がじゃんけんをしていた階段。実物は漫画より狭いです。

八王子は狭い階段は少ないですが長く大きな階段が多く、かつ少し古びている階段が多くて歩いていて楽しい街でした。

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