5時半起床。窓からタムセルク(6623m)が見える。
朝食はチャパティ。彼女からヤクチーズを分けてもらう。俺はヤクチーズけっこう好きなんだけど彼女は苦手のようだ。
マスターと話してて、マスターは大沢茂男に一度会ったことがあると言っていた。ハタゴロッジのことも知っていた。
7:20出発。宿代2880ルピー。マスターに、泊まらなくてもいいから帰りも寄ってくれと言われる。もちろんそうするし、できれば泊まりたい。
チュモアChumoaの商店でローカルアップルジュースを購入。ここのアップルジュースは爽やかな甘みとほんの少し発泡を感じてめちゃくちゃ美味しい。
トイレの注意書き
USE ME WELL
KEEP ME CLEAN
I SHALL NEVER TELL WHAT
I'VE SEEN
(うまくきれいに使ってね、見たこと誰にも言わないから)
韻を踏んでうまく出来すぎだなと思って検索するとよくトイレで使われる詩のようだ。日本で言う「急ぐとも 心静かに手を添えて 外にもらすな 松茸の露」のようなものか。
8:45ジョサレJorsalle到着。ここでトレッカーのパーミッションと国立公園の入場料と2つ支払いをする。前回は11時すぎについて大混雑してたけど今日はまだ時間が早くて空いている。やっぱパクディンに泊まらないでベンカーまで進んでおいてよかったな。
1、2、3の順番に進む。1と2どっちが何だったか忘れたけど3は両方持ってることを確認するゲート。なお裏手にトイレがあって言えば使わせてくれる。
ジョサレから一度かなり下がる。これから登るのにこんなに下りたくない…と誰もが思う場所。そしてもちろん帰りはここを登らなくてはならない。今から憂鬱になるポイントだ。
10:20 ヒラリーブリッジが見える。ここが標高2900mでナムチェバザールが3400mなので500mの登り。前回はかなりしんどかったが、今回はすでにトレッキング5日目で体が慣れてきているので思ったより楽に登ることができた。むしろ早く登りすぎると高山病出やすくなるので意識的にペース落として登った。
彼女は調子に乗ってスキップしてる。あほやな。
またとんでもない荷物運んでるポーター。
それでも13:10にナムチェの下側に到着。ここからナムチェの中心まではすぐだ。
かなり立派な4階建て鉄筋コンクリートのビルを建てている。こんなところに…
ナムチェ到着。
前回入らなかった、日本食レストランTomodachiで昼食。俺は生姜焼き定食。ご飯にふりかけかかってるし味噌汁にわかめ入ってるし完全に日本の味だ。オーナーは日本人ではないけど日本の飲食店で働いていたそうだ。しかし外にラーメンとかめっちゃ書いてるのになぜかメニューにはらーめんがないんだよな。一人1300ルピーくらいするので、ナムチェという立地を考えてもそれなりに高級食。
宿は前回と同じロッジにした。ナムチェはあんまり古いロッジないし、彼女が今日はシャワー浴びたいというので程々のところにしておく。実は1軒かなりボロそうなところがあったのだが。
彼女がシャワー浴びてる間に俺は近くでランドリーサービス探して服や靴下を洗濯に出した。1着150ルピー。3時間後に取りにいくと、靴下なんかはちょっと乾ききってない気もしたが十分だろう。これから上は寒くなるのでそうそう汗はかかない。
たれぱんだ?
事前の調べではEverest Linkといういろんな山小屋で使えるWiFiカードがあるということだった。高所のロッジでよく売ってるWiFiカードは24時間なのだが、Everest Linkは10日間などがあるということなのであればなと思っていたのだ。ただ10日間はルクラかナムチェでしか売ってないということで、ナムチェのホテルや商店で聞いて回ったがどこもないと言われた(1件だけ1日券があると言われた)。
そこでマップに表示される、ナムチェのEverest Linkの事務所らしきところにいったがそこに事務所は見当たらない。隣の商店で聞いてみたら、両替商のラズーを訪ねろと言われる。そして両替商にいってラズーという人がいるか聞いたら「私がラズーです」という人に会えた。Everest Linkカードについて知っているか、と聞いたら「今はそれ使えない」と言われた。ということでEverest Linkカードは入手できなかったが、異国で聞いて回るミッションがRPGっぽくて楽しかった。
登山用品店でジェットボイルのSTASH新品が20550ルピーで売っていた。高所に行くほどお湯や温かい飲み物が高くなっていくのでストーブを持っていって現地でガス缶を買うか、ナムチェでストーブごと買うかは前回帰ってからずっと考えていたことだった。少しまけてくれて19550ルピーだと言われたが、レート換算すると21150円。クレカ払いすれば手数料もかかる。そこまでするならそのお金で毎回お湯買ってても一緒だよなという結論で買わないことにした。
ちょっとおしゃれなカフェ(YAKBUCK COFFEE)でお茶してたら停電。
でもナムチェは電気がきてるのでロッジの充電が無料。ここでフルパワーにしておきたい。
ディナーはサンドイッチ。サンドイッチはパンがある集落じゃないと頼めないが、だいたい美味しいので好みのメニューだ。
夜残金を計算すると13万ルピー残っていた。ここに来るまでに6万ルピー使ったことになる。ここまではバス、ジープ、パーミッションなどでけっこう使ったがここから先はルクラに戻るまで純粋にロッジに使うことしかないわけで、一日5000ルピーもみておけば十分だろうから、足りなくなることはないはず。