横浜から横須賀にかけては日本最大の階段群なわけですが、いつも横浜にいっているので今回は初めて横須賀まで足を伸ばしてみました。本当は朝6時から18時までたっぷり巡るつもりだったんですが、最初になぜかGPSがうまく動かなかったり、途中でデジカメが故障したりして思ったよりあるけず、横須賀から汐入まで歩いたところで終了となりました。それでもさすがにかなりの数の階段を見ることができましたけどね。
いきなりこんな感じです。
向こう側がすぐ向かいに見えるように、横須賀は横浜方面よりも谷間が狭く傾斜が急です。
あと非常にスリバチというか、「蛸壺」的な土地が多い。例えばここは斜面に住宅が密集しているんですが、そのすべての住宅が一番下にある階段を通らないと出入りができないんです。自分は階段を通りぬけることが好きなので、こうやって行って戻ってくるタイプの土地はちょっと微妙。ところが横須賀でそんなことを言っていると階段の大半は通りぬけできないので見るところがなくなる、という事態になってしまうのです。これは横浜、尾道、門司といった階段群でも発生しなかったので横須賀に特異な現象といえるかもしれません。
隧道(トンネル)が多いのも横浜横須賀階段群の特徴ですね。ちなみに途中からiPhoneで撮っててこれはiPhoneのカメラの写真なんですが、わりとちゃんと撮れてますね。細かいこと言えばコンデジのほうがいいんですが、自分が普段使っているHX50VはGPSの感度が悪くて撮った写真の半分以上にジオタグがついてないし、ずれることも多いのであとでジオタグつけたり修正するのが大変なんですw iPhoneのGPSは数百枚とってなんと1枚もついてないのがなく、修正もちょっとでいいというかなりの高精度。うーん次からどうするか悩むなーw
あとこの前買った、ソーラーパネルを試してみました。Androidを充電しながら歩いてたんですが、正直ちゃんと背中にあたってる時しか充電されないのでそんなに役には立ちませんでした。使うならじっくりと日に当て続けられる場合じゃないとダメですね。しかし登山では昼過ぎについてそっからすることないということも多いので、活躍に期待です。天気予報では雨が降りそうなんですがw
https://plus.google.com/u/0/photos/117067248880908303542/albums/6046551694295950577
Wednesday, August 13, 2014
Saturday, August 9, 2014
龍の背(ルンゼ)
細長く曲がっている階段のうち、両側が段になっておらず出っ張った段差が恐竜の背骨のように見える階段がある。ドラゴンボールの蛇の道のようなこういった階段を龍の背と呼ぶ。また、龍の背がなまって「ルンゼ」と呼ぶこともあるが、登山用語で細長い岩溝のことを指すルンゼRunseと直接的な関係があるのかは不明である。
横浜市保土ヶ谷 |
川崎市溝の口 |
Sunday, August 3, 2014
2014-08-02 和光 朝霞 新座
昨日は炎天下でフィールドワークしてきました。距離は16kmほどといつもよりは短いものの、陽射しが強く大変でした。でも夏の陽射しで見る階段が一番映えると自分は思ってるんですよねー。
まずは成増から。この日は山手線が止まってしまったので新宿で降りて新宿三丁目駅まで歩いて副都心線に乗り換え、成増駅ではなく地下鉄成増駅まで行きました。こういう代替ルートが存在するのが東京のすごいところですね。この階段は半年前にも見たんですけど時間が押してたので通らず撮っただけだったのです。やっぱり階段は通らないと良さがわからない。
白子小学校下の階段。ここも半年前は日が暮れかけてて綺麗に撮れなかったのでリベンジです。ここは下から上まで階段が続いていて、首里金城町石畳道にも負けないような風格をたたえています。
朝霞市、綿屋の坂と横に繋がる階段。坂の名と由来の立て札がありますが、これを東京以外の地区で見かけるのは非常に稀です。新座には他でも見かけましたが、どういう理由があるのでしょう?
朝霞で一番よかった階段。ここのすぐ横にもかなり年季の入った階段がありました。
この日のゴールは新座の階段。ここは新海誠のアニメ映画「ほしのこえ」の舞台になった階段です。時間と空間を超えた恋愛を描くSFアニメなのですが、そのスケールの壮大さと新座の階段という日常の結びつきが不思議にマッチしたとても印象的なアニメです。
ちなみにこの日は朝霞のお祭、彩夏祭で打ち上げ花火が上がる日だったので、時間まで待って階段の上から花火を見ました。向きがぴったりで、階段の正面に綺麗に花火が上がって、階段も花火も堪能できました。
https://plus.google.com/u/0/photos/117067248880908303542/albums/6043111104295219457
まずは成増から。この日は山手線が止まってしまったので新宿で降りて新宿三丁目駅まで歩いて副都心線に乗り換え、成増駅ではなく地下鉄成増駅まで行きました。こういう代替ルートが存在するのが東京のすごいところですね。この階段は半年前にも見たんですけど時間が押してたので通らず撮っただけだったのです。やっぱり階段は通らないと良さがわからない。
白子小学校下の階段。ここも半年前は日が暮れかけてて綺麗に撮れなかったのでリベンジです。ここは下から上まで階段が続いていて、首里金城町石畳道にも負けないような風格をたたえています。
朝霞市、綿屋の坂と横に繋がる階段。坂の名と由来の立て札がありますが、これを東京以外の地区で見かけるのは非常に稀です。新座には他でも見かけましたが、どういう理由があるのでしょう?
朝霞で一番よかった階段。ここのすぐ横にもかなり年季の入った階段がありました。
この日のゴールは新座の階段。ここは新海誠のアニメ映画「ほしのこえ」の舞台になった階段です。時間と空間を超えた恋愛を描くSFアニメなのですが、そのスケールの壮大さと新座の階段という日常の結びつきが不思議にマッチしたとても印象的なアニメです。
ちなみにこの日は朝霞のお祭、彩夏祭で打ち上げ花火が上がる日だったので、時間まで待って階段の上から花火を見ました。向きがぴったりで、階段の正面に綺麗に花火が上がって、階段も花火も堪能できました。
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Labels:
フィールドワーク
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Asaka, Saitama Prefecture, Japan
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