2013年大晦日は宇部を出発し電車で関門海峡を渡って門司へいき、門司から門司港まで歩いてきました。門司に着いたのが朝8時で、ミスドでコーヒーを飲んで8時半にスタートして門司港に着いたのが15時過ぎなので6時間半くらい歩いてた計算ですね。15分くらいご飯休憩がありますが。登山だと6時間歩くのってけっこうしんどいですが、階段巡りはあまり大きな荷物を持つ必要がないので疲れますけど立ち上がれなくなるほどではありません。
崖線がありますね。最初地図で門司の階段をプロットしたときわりと一列に並ぶので崖線があるかなーと思いました。国分寺崖線だとあまり大きな階段がないことが特徴なので、ここももしかしたらそうかもしれないと思っていたのですがそれは杞憂に終わりました。
丘の上から下まで一直線に続く階段が多い!そして場所によっては関門海峡の向こうに下関もよく見えて気持ちよかったです。
川の護岸はされてますが川底はわりと自然のままで岩盤が見えています。鮎も遡上するとか。
自分はなんとなく階段で郵便配達してるの見るのが好きなんですよねー。配達してるほうは必死でしょうけどw おつかれさまです。
門司は門司港レトロという懐古趣味的なイメージで観光化してるようなんですが、そうじゃなくても山の上には古くからある建物が廃棄され朽ちていくレンガ造りの壁がいっぱいありました。
門司港駅近くの鹿児島本線沿いの集落も廃屋だけになっていた。観光的な意味では整理したほうがいいのかもしれません。自分としてはなんとも言えない空気で好きなんですけど。
門司区役所の真裏もこんな感じで道がけっこう崩壊していましたw
写真は500枚くらいあります。我ながら歩きすぎかもしれません。
https://plus.google.com/u/0/photos/+MASATONull/albums/5965661858428211409
門司港に着いたあとは旧三井港倶楽部を見て、ご飯を食べてから歩いて関門トンネル人道まで行きそのままトンネルを歩いて下関まで渡りました。そこからバスで下関駅まで移動してフィールドワーク終了。ずいぶん歩いたように思いますが地図で見るとほんのちょっとなんですよね。徒歩はやっぱり遅いなあ。