Tuesday, June 6, 2017

2017-05-05 GW階段巡りツアー3日目 和歌山県白浜町 太地町 紀伊勝浦

3日目の朝は紀伊本線椿駅のベンチで迎えました。始発まで時間があるので椿温泉を見に行きます。椿駅の駅舎前には椿が植えてあって、この日はもうとっくに時期は過ぎてるけどまだギリギリ花は残ってました。撮るの忘れたけど。あと自由に使える無料のレンタサイクルが置いてあるという情報でしたが1台もなかった。全部使われている、という可能性もありますがちょっと怪しいですね。

椿温泉はかつてかなり栄えたんじゃないかと思うんですが、現在はかなり廃業しているようです。右側のホテルもけっこう立派な建物だけどすでに廃業。

湾の向こう側にあるピンクのホテルも廃業。たぶんそんなに古くないと思うんだけど。ひとっ風呂浴びたいところだけど当然日帰り入浴やってる時間じゃないので今回は椿温泉は諦めよう。

椿駅 6:43発 → 白浜駅 6:53着

白浜駅から目的地の白浜温泉まではバスに乗るんだけど、このバスが6:56発で乗り換え時間が3分しかない。初めての駅でしかも荷物をコインロッカーに入れたいから前もって小銭用意してJRのHPでロッカーの位置を確認して全速で乗り換えました。そしたら意外に降りる人がほとんどいなくて混まず楽勝で間に合った。よく考えたらこの時間の各停に乗ってるのは地元の人間がほとんどなんだった。

こういう言い方もよくないけど椿温泉に比べると白浜温泉は完全に勝ち組で、街中にも廃墟が少ないし廃業した旅館も少ない。まあ白浜はパンダもいるし奇岩があるのにビーチあり、他にもレジャー施設を作る土地の余裕あって空港まであるからねえ。白浜の階段はすごくよかったけど、個人的には椿温泉を応援したくなりましたw

上町台地の例の階段に似た雰囲気の階段。ただ配置的にあまりうまく写真が撮れなかった。

Google Mapsの元になってるゼンリンのデータが新しいとは限らないので、階段があると思って来るとこういう状況になってることはよくあります。ここを通らないとものすごく遠回りになってしまう、というときは覚悟を決めて通ることもあるけど、基本的にはあんまり無理はしない。何度もそれで死にかけたので。

白浜は海沿いの温泉地なので熱海と似たような環境だけど、白浜の場合は観光的要素はだいたい海沿いにある。熱海が熱海駅から海岸まで斜面に沿って旅館や店が並んでいるのとは少し雰囲気が違う。

一直線に伸びる階段ではここが一番長かったかな。水路をすごい勢いで温泉が流れている。

最近鉄棒や木の枝に缶が刺さっているのに注目しています。トマソンの新種、「缶の早贄」と呼んでいる。一人が挿しているのか、挿している缶を見ると別の人も挿したくなるのか不明。ただ刺さっている缶はなぜかコーヒーが多い。

あーでもこうやってみるとやっぱ熱海と似てますね。白浜行ったことない状態でこの写真見せられたら熱海かな?と思っちゃうだろう。

インスタグラムには基本的に一階段群につき1枚しかアップしないんだけど、アップロードするか悩んだ階段。洗濯物に弱い。

インスタにアップしたやつ。階段に亀裂が入り龍が走っているうえにそこに草が生えていてとても見やすい。そして龍に沿って凹んでいるのも面白い。ちょっと広めで路地っていう感じでもないのが白浜という温泉街とリゾート地の中間的な立ち位置を表していてとても白浜らしい階段だと思ったのです。

全景はこんな感じ。下までずっと龍が走っているという実に見ごたえのある階段。

温泉の階段群てもっと狭くギュッと詰まってることが多いんだけど、白浜は広々としていますね。そこら辺も熱海と似ているし、海辺の温泉だとそういう地形になるのか。

思ったより巡るのに時間がかかってしまい、ほんとは2時間で回って共同湯に入ってゆっくりしようと思ってたんですが時間がなくなってしまった。白浜には崎の湯という海辺の野天共同湯があってそこに入りたかったのです。しかし階段巡り終わって駅に戻るバスまであと20分…ここから崎の湯まで走れば7分…受付と着替えで5分…バス停に戻るのに3分…5分入浴できる!!ということで5分だけお風呂入ってきた。ええ、満足ですよ。どうせ崎の湯は体洗えないし。でもバスが5分位遅れて、ちょっとあれ?と思った。

白浜駅 10:56発 → 太地駅 13:19着

白浜からは一気に太地までいきます。その間にはほとんど階段がない。

本州最南端の駅、串本駅を出たところで橋杭岩という奇勝が見えた。自然地形だそうですが向かいの大島に向かって伸びているので橋が架かっていたという伝説がありそれから橋杭岩と呼ばれているそうです。でもこの見事な形状は橋があったと思いたくなるね。しかしここが最も長くて立派だけど、この辺りには似たような岩の列がいくつも海に伸びていてそういう地質なんだろう。


橋杭岩をサテライトビューでみるとこんな感じ。これが自然に作られるとは、ほんと不思議。

太地駅から太地港まではコミュニティバスを使う予定だったんだけど、レンタサイクルがあったから借りることにした。1時間300円で高くてなんで?と思ったら電動自転車だった。ちょうど2時間くらい滞在するので2時間借りることにした。

ホエールウォッチングがあったり、くじらの博物館があるほどで鯨推しです。しかし電動自転車乗るの初めてなんだけどこれはすごいですね。たぶんパワー的には自走もできるんだろうけどそこら辺は色々あってペダルを漕ぐ行為をスイッチにしてる感じ。ペダルを回していればほとんど力入れないでも坂を登っていく。歩きや自転車でひいひい言いながら回るのがコンセプトである自分としては微妙であるけどこれがなかったら時間内に太地の先までいくことはできなかったと思われるしここは文明の利器の恩恵に預かっておこう。

なんか非常に禍々しいカカシがいた。太地は階段群というほど階段があるわけではないけどこの周囲に眺めの階段が数本ある。どれも良い階段で見に来てよかった。

自由にお持ちくださいと書いてあるのでお言葉に甘えて箸をいただいた。

ご本人ははっきり太地とは書いてないのでどなたとは書きませんがインスタグラムのとあるユーザーが太地の出身のようで太地の路地、階段の絵をよくアップロードされていて、それで素敵な街だなーと思っていたのでその路地を見ることができたのも嬉しいことのひとつです。

15:26 太地駅発 → 15:34 紀伊勝浦駅着

紀伊勝浦もそんなに階段は多くないけど今日はここでお風呂入ったり晩ご飯食べます。でもちょっとは階段があるので日が暮れないうちに回ろう。

山を越えてショートカットしていく道を使い離れた集落にアクセスするときのこの上から見る感じがとても好き。

勝浦の入船という地区はビン玉を推しているようでいろんなところに飾られていました。金曜はライトアップもするそうですがこの日は土曜なのでやってなかった。週末はやってほしい…

ただ入船にある「紋寿の湯」という足湯は最高です。漁港を見ながら足湯とかたまりません。紀伊勝浦駅にも足湯があるけど、ぜひこっちの足湯を体験してほしい。

今日のお風呂は天然温泉公衆浴場はまゆ。一時営業をしていなかったそうですが最近復活したとのこと。銭湯でありつつ源泉かけ流しの素敵なお風呂でした。

この日は隣の湯川駅で駅寝したんですが、晩ご飯を食べてもまだ移動するには早かったので勝浦でもうちょっと時間つぶせないかな、とうろうろしていたところアマアイというカフェをみつけて入りました。ここはけっこう夜遅くまでやってるみたいだし、美味しいタルトがあってかなり素敵なカフェだった。カクテルも良さそうだったなー。かなりおすすめのカフェです。

そんなこんなで22時ごろの終電で湯川駅に向かいました。

この日のアルバム。 https://goo.gl/photos/qGHFS4optbXE4rTF7