Monday, March 3, 2014

帆を張る

崖に階段を通すときたいていは崖を削ることになる。そのとき崖が急峻だと切通した壁が空に向かって屹立し、その姿はさながら大海を航海する帆船のようだ。
中目黒
こういった地形を階段マニアは「帆を張っている」と呼び、通るときは大きく「ヨーソロー!」と声を出す習わしがある。
大塚
なお1枚目の写真は坂道愛好家として名高いタモリ氏が著書「タモリのTOKYO坂道美学入門」の表紙に使用している場所である。このロケーションを前にして、坂に注目するか階段に注目するか、という人生の岐路にもなっている。