2026年6月24日水曜日

2025-11-11 ネパール エベレストトレッキング再 11日目 ポルツェ~トーレ 最高の宿

5時45分起床。右側の稜線上にあるのがモンラ、左奥にエベレストビューホテルが見えている。

朝食のサンドイッチ美味しかった。朝食を6時半にしたら、他のグループより先に食べれたのでよかった。団体の後になると指定した時間よりずっと遅くなることがある。

宿代は4550ルピー。ホットミルクが150ルピーなのにホットウォーター1カップは200ルピー。こういうときはだいたいカップがでかいので、彼女とシェアして俺はインスタントコーヒー、彼女はスティックのお茶を飲むことにしている。
7:10出発。まだ寒い。

対岸の山(クンビラ?)がすごい。

この日、トレッカーは二人すれ違っただけ。ローカルの住民も多くはないが時折ヤクとすれ違う。
ヤク飼いのおじいさんが糸巻きのようなものを持ちながら歩いていたが、宗教的なものなのか実用的なものなのかわからなかった。

10時 小さくなったポルツェを眺める。

このあたりから8000m峰であるチョオユーが見えてくる。

トーレの手前の沢で水を汲んでいた女将さんにどこまでいくのかと聞かれ、トーレThoreに泊まるつもりだというとうちのSherpa Lodgeに来なさいと誘われたのでそうすることにした。


ベニヤ板を貼り合わせ隙間風はないようにしてある。

下に積み上がるだけのシェルパトイレ。

12時30分 Sherpa Lodgeは今までネパールで泊まってきたロッジの中で一番簡素で、最高な宿だった。ここに泊まれたことでこのルートにした意味、いや今回ここまでやってきた努力がすべて報われた。ロッジには女将さんと主人の二人がいたがとても優しかった。


お昼にオムレツを頼んだがちょっと少なかったのでヌードルを追加。ララヌードル、ランバ、ワイワイを選ばせてくれたのでランバを選択。ランバの袋はよく見かけるが食べるのは初めて。まあ正直違いわからないw


パサン・シェルパはトーレにロッジは1軒と言っていたがもう1軒あったのでお茶しに来た。というかこっちのほうが普通のロッジなので多分パサン・シェルパが言っていたのはこっちのことだろう。主人は英語もほとんどできないので会話の意思疎通はかなり限定的だったが、冬は閉めてポカラやランタンへ行く、みたいなことを行っていた。去年ゴラクシェプにいったときバッテリーの充電が2500ルピーだったと話したら(高すぎで)めちゃ驚いていた。この話はネパールの人に必ずウケる鉄板ネタ。何度も使ったので高かったが元は取れた、という気持ちになっている。

玄関からヤクが中を覗いてくる。シュールレアリスムの絵画のような光景だ。ミルクティーを何度かお代わりもらっておなかいっぱい。かなりケチ臭い話だが、シェルパは非常にミルクティーが好きなのでミルクティーはいつもポットにたくさん作っている。だからミルクティーをお願いすると、もう一杯どうだとお代わりを勧められる可能性が高い。


Sherpa Lodgeに戻り、主人にビニールハウスの野菜を見せてもらう。Sherpa Lodgeの夫婦は冬の間もここにいるそうだ。まもなく雪に閉ざされ、ここはトレッカーも春まで通らなくなるだろう。何か買おうと思っても少なくともポルツェまで行かなければ何一つ買えない。電波も飛んでいない。

ロッジの食堂に小さく薄暗い電灯が一つあるだけなので日が傾くと暗い。女将さんは今55歳だが7歳の息子がいて、クムジュンの小学校に通っているそうだ。通うと行っても通学できる距離ではないので下宿しているということだろう。クムジュンのシェルパ家族もそうだけど、シェルパのお母さんってけっこう年齢高めな気がするな。学業がとても優秀らしく自慢の息子のようだ。

晩ご飯はシンプルなダルバート。でもパパド付きで嬉しい。

寝る前に少しだけ星の撮影をした。

2025-11-10 ネパール エベレストトレッキング再 10日目 モンラ〜ポルツェ 半停滞日

 

朝食はOkayu。前回モンラMong laの下にあるポルツェテンガPhortse Tengaに泊まったときメニューにOkayuと書いてあったのだが、今回のロッジもまったく同じメニュー表だった。家族経営かもしれない。気になってたのでOkayuを頼んだらただのライスだけどいい?と聞かれた。でもちゃんとお粥が出てきた。さすがにそのままだと味気ないので持ってきた醤油と、クムジュンでもらった生姜を入れて食べる。うまい。

今日は晴れたので外でコーヒーを飲む。これをしたくてここに泊まった来たのだ。ロッジの家族が集合写真撮ろうとしていたので撮ってあげた。

宿代は4250ルピー。少し高いがまあそんなもんか。

8時に出発。対岸に今日の目的地のポルツェが見える。手裏剣のような独特の形状。

9時半に谷にあるポルツェテンガ(標高3600m)でお茶休憩。ゴーキョに行く人はたいていここで橋を渡らずドーレDole マチェルモMacchermoへ向かう。

俺たちは橋を渡ってポルツェまで登り返すのだが、しんどそうだなーと思ってたら意外に1時間半でついた。11時にポルツェ(標高3850m)。正直これくらいで来れることがわかっていたらもっと早く出発して、ポルツェを通過して次の目的地であるトーレThoreまで行けていたと思うが、トーレを通るルートはマイナーで情報が少なく、標高も高くなっていくのでかなり刻んだ予定を組んでいたのだ。まあ日程が遅れてるわけでもないし、のんびり行くのもいいだろう。

きれいなロッジにチェックイン。ポルツェもエベレストトレッキングにおいてメインルートから外れていて、ここからはトーレにいくか細い道を通ってテンボチェ、パンボチェにいくしかない。しかしそのわりにポルツェにはロッジが多く、どれもきれいだ。謎な集落。

窓際にソーラーパネルを置いて散策にいく。モバイルバッテリー20000mAは4時間で53%から66%になった。

ポルツェの上部から集落を眺める。

南側の谷の向こうがエベレストトレッキングのメインルート。タンボチェ、デボチェあたりが見える。

ヤクが喧嘩してる。

近くにある別のロッジで野菜炒め的なものを食べる。他のグループのガイドが俺らの注文をとって料理も運んでくれた。俺らはガイドを雇ってないからよく知らなかったけど、ガイドは泊まる費用は自分持ちらしい。それでガイドは提携してる宿に客をつれていって宿の手伝いをすることで自分の宿泊費を安くしてもらったりするようだ。

畑の真ん中に石が祀られている。

俺は14時くらいにロッジに戻ったあとはロッジでだらだらしていたが彼女はまた集落を歩きに行って、クジャクを見たと言っていた。夕方くらいからガスってきた。午後雲が多くなるのはネパールトレッキングのさだめ。

※この標高にはクジャクはいないのでは? クジャクじゃなく、ネパールの国鳥「ニジキジ」だったのではないだろうか。

夜ご飯はチョーメン。もうそろそろお気づきかもしれないがネパール、特に山岳地帯は食事のメニューがかなり限定されていてどこのロッジも似たりよったりの食事だ。美味しいのだが正直1週間もいると飽きてくる。それともこれはメニューが豊富な日本に住んでるから感じる感覚なのだろうか。

2026年6月23日火曜日

2025-11-09 ネパール エベレストトレッキング再 9日目 クムジュン〜クンデピーク〜モンラ 裏山(4251m)へ登山


朝食は最初トマトスープだけ頼んでたんだけど思ったよりお腹すいたのでララヌードルを追加してもらった。宿代は3850ルピー。もしかしたら部屋代は安くしてもらってるかも。パサン・シェルパはルクラへ出発するためお別れの挨拶をする。

7時40分 ロッジに荷物を置かせてもらって、近くにあるクンデピーク(4251m)に登ってみる。ヒマラヤトレッキングしてると標高感覚がおかしくなるが富士山より断然高い山だ。

わかりにくいと思うが、崖の中腹をパイプが通っている。おそらく奥の滝から水を送水していると思われる。ようこんな崖にパイプを架けたな。


10時 クンデピークまで登ると反対側にターメの集落が見えた。ターメはこれからレンジョラパスを越えて1週間後に行く予定。無事峠を越えられれば。

同じ道でクンデに降りるのはつまらないから少し周回しようとしたんだがこれはちょっと失敗した。途中で道がよくわからなくなり、遭難したわけではないが道がない斜面を下ることになって時間と体力を消費した。

12時にロッジに戻った。ソーラーパネルでモバイルバッテリーを充電してた。20000mAのモバイルバッテリーが4時間で10%くらい充電できた。

ロッジでサンドイッチを注文。ホットオレンジをサービスしてもらっちゃった。ホットオレンジすごく好きなので嬉しい。


12時30分にロッジを出発しモンラへ向かう。ずっと登りだがそんなに遠くはないはず。

15時30分 モンラ到着(標高3960m)。雲が出ていて景色はあまりよくない。明日に期待しよう。モンラはナムチェからもそんなに離れておらず、ゴーキョへ向かう道にあるが距離が微妙なためあまり泊まる人が多くない。しかしモンラ(モン峠)の名が表す通り峠にある集落で、去年ゴーキョからの帰りで見てあまりに感動して今回どうしてもここに泊まりたかったのだ。

トレッキングルート中に小さな峠を越えることはよくあるけど峠自体にロッジがある場所は少ない。


去年気になった商店でMax Tigerを購入。ネパールではポピュラーなエナジードリンクで、レッドブルといいつつMax Tigerが出てくるということもよくある。

モンラで一番景色良さそうなロッジにした。

ハッピーターンがかなり膨らんでいる。

標高4000mを超えると出てくる、やかんの水を温める反射板。さわるとまあまあ温かい。

ここは景色を売りにしてるので食堂が2階にある。通常食堂は1階で、食堂の暖房で少しでも2階の部屋を温めようとするので2階に食堂というのは珍しい。

テラスで景色を眺める。絶景だなあ。

ジミさんと行くエベレスト街道トレッキングの宣伝ポスターが貼ってあった。今年のことかはわからんが11月23日〜12月3日って、けっこう雪降って寒くなってきてる時期だよな。ジミさんはこのロッジの家族ではなく友達らしい。

晩ご飯はベジカレー。めちゃ美味しい。

夜暇なのであやとりをしてると女将さんにめっちゃ凝視された。